南キャン山里、猛省 出演の『ひねくれ3』制作陣に「不満を言い過ぎた」
『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』で南海キャンディーズ・山里亮太が『自慢したい人がいます~拝啓ひねくれ3様~』について触れて…
19日深夜放送『水曜JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、南海キャンディーズ・山里亮太がレギュラーを務める『自慢したい人がいます ~拝啓ひねくれ3様~』(テレビ東京系)について言及。
これまで同番組の内容が2転3転してきた原因が、自分たち出演陣が「不満を言い過ぎた」からだと分析し猛省した。
◼『ひねくれ3』とは?
乃木坂46・秋元真夏を進行役に迎え、山里とハライチ・岩井勇気、三四郎・小宮浩信ら芸人界屈指のひねくれ者が集結したのが『ひねくれ3』。当初は「各界の成功者を招き、ひねくれた目線でトークをする」番組だったのだが、制作側はリニューアルを重ねてきた。
番組名も『自慢したい人がいます』に変更し、街行く人に「自慢したい人を聞き、実際にどんな人か深堀り調査する」企画に。これに山里や岩井はラジオを通じて不満を口にする。この日の放送では同話題に言及し、「制作側に不満が届きすぎた」と山里は反省した。
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◼番組への不満
「最初は何かを成し遂げた人がゲストで来て、ひねくれ目線で色々ツッコむ。ひねくれた自分たちの持ち味を使った、そういう番組だった」ため、ラジオに力を入れている山里らは「僕らも楽しみだったし、リスナーも期待してくれていた」と振り返っていく。
しかし「ある時から急に街の人のインタビューをとってさ、『自慢したいものありますか?』なんて聞いて」、番組内容が大幅にリニューアル。
自分たちは変わらずにひねくれた目線でVTRを鑑賞していたが、「『自慢の柿』を紹介されたときに、俺と小宮と岩井の心が折れる音がした。『柿にどうひねくれたらいいんだ』ってなった」と明かす。