キンタロー。妊活背景に夫の無精子症 救われた「医師の言葉」に感動
お笑いタレントのキンタロー。が不妊治療を初告白。夫のブログにも反響が相次いでいる。
1月28日に第一子を出産した、お笑いタレントのキンタロー。20日に放送された『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)で、彼女の不妊治療の闘いにスポットライトが当てられ、夫が「無精子症」だったことが明かされた。
この放送を受け、キンタロー。の夫がブログを更新。当時の気持ちを綴るとともに、「救われた」医師の言葉を綴った。
■妊活を初告白
両親が他界していることもあり、もともと家族を作ることに対して強い憧れがあったキンタロー。彼女の中では「結婚=子供」という気持ちだったが、友人に勧められて足を運んだクリニックで医師から夫の「無精子症」が告げられることに。
その後、幸いにも20個の精子を発見することができ、キンタロー。も「卵巣刺激注射」を打って卵子を取り出す手術を受け、無事に卵子を採取し受精、着床を経て妊娠に至った。
■医師の言葉に「救われた」
番組終了後、ブログを更新したキンタロー。の夫。「不妊の原因は自分。ショックでした」と本音を綴ると、「原因は自分にあるのに妻に負担をかけてしまう……複雑な心境がずっとありました」と当時キンタロー。に対して抱いていた気持ちを告白する。
しかし、その一方で「大丈夫。子供は必ずできます」と医師が言葉をかけてくれたそうで、「本当に力になりました」「救われた」と回想。「妊娠が認められたときは本当に視界が明るくなりました」と綴った。