乃木坂46・遠藤さくら、西加奈子の『サムのこと』実写化ドラマで主演
乃木坂46の遠藤さくらが西加奈子の『サムのこと』実写化ドラマで主演を務めることが発表された。
遠藤さくら、早川聖来、田村真佑、掛橋沙耶香、金川紗耶ら、乃木坂46の4期生が、西加奈子氏の短編小説を実写化したドラマ『サムのこと』(dTV)に出演することが発表された。
■遠藤ら計7名の4期生が出演
『サムのこと』は、同じアイドルグループのメンバーだった1人が亡くなったことをきっかけに、久々に集まった元メンバーの4人が当時を振り返る過程で、仲間を失った喪失感が生きる希望へと変わっていく模様を描いた群像劇。
乃木坂46の24枚目のシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』で初センターを飾った遠藤さくらが主演を務めるほか、早川聖来、田村真佑、掛橋沙耶香、金川紗耶、筒井あやめ、矢久保美緒ら、計7名の4期生が出演する。
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■遠藤「とてもいい経験になった」
今回の発表では、遠藤ら7名からのコメントも届いている。
遠藤:最初は演技に対して苦手意識が強かったのですが、今回この作品でお芝居に携わらせていただいて、いろいろな発見があって楽しいと思えるようになり、とてもいい経験になったなと思いました。
早川:初めてのことが多くて分からないことがたくさんありましたが、スタッフさんやメンバーのみんなが助けてくれたので、新鮮な気持ちで撮影を楽しむことができました。
田村:最初は緊張していましたが、演技をたくさん重ねることで徐々に緊張がほぐれて楽しく撮影できました。
掛橋:イントネーションやテンションがとても難しくて、自然に演じようと思ったら暗くなりすぎてしまうこともあり、反省点が多いです。でも、みんな和気あいあいとして楽しい現場でした。
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■「dTV」で3月20日から独占配信
金川:このドラマの撮影が始まって、いろいろな人とコミュニケーションをとることは、とても楽しいなと思いました。初めてのドラマ撮影は難しいことも多かったのですが、とても楽しく撮影ができました。
筒井:撮影はとても緊張しましたが、カメラがまわると気持ちを切り替えて撮影に挑みました。普段の私と役どころがかなり違うなと感じたので、演技が上手くできるか不安でしたが、自分なりに頑張りました。
矢久保:私の役は本編に少ししか出ないのですが、少しだからこそ皆さんの記憶に残るよう演じることを意識しました。これまでに舞台で演技はやらせていただいたのですが、映像の演技は初めてなので頑張りたいと思います。
ドラマ『サムのこと』は、映像配信サービス「dTV」で3月20日から独占配信。しらべぇでは、遠藤らのインタビュー記事も配信予定なので、そちらもぜひチェックしてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)