須田亜香里、コロナめぐる政府対応に疑問 「やめましょうと言ってくれたら…」
『バラいろダンディ』にSKE48の須田亜香里が出演。新型コロナへの政府の対応を疑問視した。
■具体性に乏しい基本方針
なお、同番組では冒頭で、コロナウイルスをめぐって政府が発表した基本方針を取り上げていた。
「感染拡大のスピード抑制」「手洗い、咳エチケットを徹底」「症状が軽い場合は自宅での療養を求める」「時差出勤、テレワークや休暇取得の推進」など、具体性に乏しい内容であることが出演者によって指摘されていた。
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■西川貴教のツイートも話題に
なお、この件については歌手の西川貴教も自身のツイッターで言及。「やっても怒られて、やめても怒られる… そろそろ政府でちゃんと決めてほしい…」「『自己責任』は無責任ッスよ…」などと述べた。
なぁなぁ、で結局のとこライブとかイベントはやっていいの?あかんの?どっち?やっても怒られて、やめても怒られる… そろそろ政府でちゃんと決めて欲しい… ( ⌯᷄௰⌯᷅ ;)<「自己責任」は無責任ッスよ…
— 西川貴教 (@TMR15) February 25, 2020
その後、西川は翌日にもツイッターを更新し、会場の手配がかなり前から行なわれていること、保険の加入も現実的に難しいことなどが綴られている。
アイドル、アーティストにも大きな影響を与えている今回の新型コロナウイルスだが、政府が厳しく自粛を求めていない背景には、経済へのダメージが大きくなっていることも、要因のひとつとして考えられるだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)