物事を深く考えない性格のメリット・デメリットとは 人を傷つけることも
物事をあまり深く考えない性格は、悩みを引きずることが少ない。しかし一方では、欠点になることも。
■家族のことなら深く考える
女性も年代が上がると、深く考える人が増えていく。
「自分一人のことではあまり考えることもなかったけれど、家族ができるとどうしても心配事が増える。とくに子供のことになると、自分のことよりもあれこれと考えてしまう。
そんな気持ちを知らないのか、子供たちはときに反抗してくる。そんな憎らしいことを言われても心配してしまうのは、やはり親子だからだろうな」(40代・女性)
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■考え方の違う夫婦が
考え方が違うことで、お互いにうまく支え合っている夫婦もいる。
「うちは妻があまり深く考えない性格で、僕があれこれと悩むほう。僕が悩みすぎて深みにはまっているときには、妻がその性格を生かして励ましてくれる。
逆によく考えなくてはいけないときには、僕のほうが引っ張っている感じになる。お互いの長所を生かせているから、いい関係だと思う」(30代・男性)
それぞれの長所として、その性格と付き合っていくしかないのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,798名(有効回答数)