張本勲氏、大谷翔平選手の打撃に苦言 「8年目になにやってんの」

先週に引き続き大谷選手に張本氏が…

2020/03/01 11:00


張本勲
(写真提供:JP News)

1日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がメジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手に苦言を呈した。



■大谷選手にダメ出し

番組では大谷翔平投手が春季キャンプでブルペンに入り、投手としての練習を再開したことを紹介。さらに打者としてオープン戦に出場し、足を上げる、上げないなど打席ごとにフォームを変えたことを取り上げた。

張本勲氏はこの様子を見ると、「大谷、8年目でしょプロ野球入って。あーだのこうだのよったんじゃ、あんまりいい成績残せないよ」とダメ出し。

続けて、「今固まって置かなきゃ、バッティングの内容を。そんなもん8年目になにやってんの。やっぱりこれだっていうバッティングを見つけていかないと。足を上げたり、上げなかったり…」と苦言を呈した。


関連記事:張本勲氏、筋骨隆々の大谷翔平選手にダメ出し 「プロレスじゃない」「走れ」

■指導者にも苦言

ゲストの元東京ヤクルトスワローズ監督・真中満氏は、「試行錯誤しながらやっているのかなという印象」「やりながら考えているのでは」と大谷選手のプレーに理解を示す。

しかし張本氏は「上げていい人もいるんですよ。ヤクルトの山田とか、ワンちゃんとか。上げちゃいけない人もいる。一瞬止まりがあるからね。動いてるなかに止まらないと駄目なのよ。ちょっと難しいけどね」と持論。

そして「これだけ素質と力があるのにね、もったいないわね。ちゃんとしたバッティングを教えるような人がおったらね、素晴らしいバッターになるけどね」とコメントした。

次ページ
■「投手・大谷翔平」は高く評価
野球真中満大谷翔平張本勲サンデーモーニング投手
シェア ツイート 送る アプリで読む

編集部おすすめ


人気記事ランキング