南キャン・山里、蔓延するカタカタ英語に不満 「説明が必要なのはダメ」
『自慢したい人がいます 拝啓ひねくれ3様』でカタカナ英語について、南海キャンディーズ・山里亮太らが持論を展開した…
「フィックス」「アジェンダ」など、ビジネスの場で使われがちなカタカナ英語に関して、29日放送『自慢したい人がいます ~拝啓ひねくれ3様~』(テレビ東京系)で、南海キャンディーズ・山里亮太らが不満を爆発。視聴者から共感が殺到している。
◼カタカナ英語にイラッ
協議事項や議事日程をあらわす「アジェンダ」、これで固定するという意味の「フィックス」、公認が「オーソライズ」、証拠は「エビデンス」、こういった「よく耳にするけど意味がわからない、イラッとするカタカナ英語を使う人が増えている」という話題に山里は強く共感する。
「こんだけ説明が必要なのはダメ」と指摘すると、これにハライチ・岩井勇気は「伝わるように言うべき」、三四郎・小宮浩信は「滞るからね」と次々と賛同した。
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◼山里は過去に…
さらに山里は「伝わる者同士で使っているならイイ。全員にそのルールで来る人は叩かれるかも」と自身の経験を振り返っていく。同番組のプロデューサーが初めての仕事に携わったのが山里の音楽番組。
打ち合わせで「まずオープニングトークしてもらって、それをアイドリングトークとして捉えて終盤でスタート。それフィックスです」とカタカナ英語を連発していたため、山里はそれらの単語を覚えたと笑う。
プロデューサーは「1年目で業界に憧れがあった。芸人や出演者に使っていて、結構嫌われていた」と当時を反省した。