加藤浩次、トイレットペーパーを大量買いする客に呆れ 「バカみたい」
『スッキリ』デマの影響で各地からティッシュペーパーが消える。買い占めようとする客に、加藤浩次が苦言を呈した。
■「よく言った!」と反響
トイレットペーパーを大量に買う人がいる一方、不安の気持ちをグッとこらえて最低限しか買わないという人もいるはず。
売り切れを恐れて買い物をする利用客を「バカみたいな買い方」と厳しく批判した加藤だが、放送を受けてネット上では「はっきり言ってくれるからスッキリ」「本当に買えない人が出てくるのはおかしい」「よく言った!」と称賛の声があがっている。
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■マナーやモラルを意識する人は…
一人ひとりのモラルが試される今回の買い占め騒動。しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,653名に調査したところ、72.7%が「マナーやモラルを意識している」と回答している。
ごく一部の「意識していない人」が我先にトイレットペーパーを買っているのか、はたまた意識している人すら変えてしまうのが今回の騒動なのだろうか。
新型コロナウイルスの影響によって、何が起こるかわからない不安に怯える気持ちは理解できる。しかし、デマとわかっているものに飛びつくのは賢明ではないはず。加藤の言葉を受け、大量買いしている人のトイレットペーパーが少しでも多くの人に行き渡ることを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)
対象:全国10代~60代の男女1653名 (有効回答数)