メンタリストDaiGo、転売ヤーに対し「あれはヤバい」 その理由に納得の声相次ぐ
メンタリストのDaiGoが、自身のYouTube上で転売ヤーについて言及し、多くの注目を集めている。
メンタリスト・DaiGoが2日、自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿。新型コロナウイルスの感染拡大やデマ情報の拡散により発生した「マスクや紙製品が不足する二次災害」に乗じた“転売ヤー”へ苦言を呈した。
■転売ヤーに「あれはヤバい」
「コロナでできた急な休み中に何をすれば人生変わるか考察」のタイトルで動画を投稿したDaiGoは、コロナの影響によりテレワークや休校で時間が生まれた際に何をすればいいかについて語る。
動画冒頭で「転売ヤー」について切り出すと、「あれは『ヤバい』ですよね…」と呆れの様子を見せた。
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■「転売ヤーはセンスがない」
「ヤバい」の意味については「ビジネスセンスがない、ずっとできないじゃんそれって」と解説。現在横行しているマスクやトイレットペーパーの転売は「それは続けられないと思うし、小銭程度しか稼げない」と分析する。
必要以上に商品を買い漁ることで、多くの人に迷惑をかけるだけなく、持続しないビジネスであることから意味がないとして「ヤバい」と表現したようだ。
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■転売品を買うことはある?
その動画に対し、ユーザーからは「あーなるほど」「確かになんの意味もない」と納得する声が寄せられた。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,880名を対象に調査を行なった結果、「定価より高い転売品を買うことがある」と回答した人は全体の11.1%と判明している。
フリマアプリなどの普及ゆえか若い世代ではやや多く、20代男性では19.3%に及んでいる。
日本各地がパニック状態に陥っている現在、泣く泣く転売品を購入する人もいるだろう。今回の動画を受け、多くの人が苦しむ転売行為が減ることを願いたい。
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(文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)
対象:全国10代~60代の男女1,880名(有効回答数)