「かっこ悪いところは見せたくない」 必死なのに余裕なふりをする理由とは
必死になにかに取り組んでいるのにもかかわらず、かっこ悪く見せないために余裕があるふりをした経験はないだろうか。
■自分に嘘をつきメンタルが
自分に嘘をつくことで、メンタルがやられてしまうこともあるので注意が必要だ。
「前の職場では人間関係も悪く、仕事も一人では抱えきれないくらいの量を割り振られていた。そのようなストレスしかない状況の中でも、がむしゃらに働き続けていて…。
そんな毎日を続けているうちに、メンタルがやられて動けなくなってしまった。自分の心に嘘をついていると知らない間に病んでしまうから、他の人たちには気をつけてほしい」(30代・男性)
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■周囲の目が気になる
余裕なふりをするのは、周囲の目が気になるのかも。
「必死なのに余裕なふりをするのは、きっと周囲からかっこよく見られたい気持ちが強いんだと思う。僕は年を取るにつれて、あまり周囲からどう思われるか気にならなくなってきている。
必死な姿を部下に見せてもいいと思っているので、その辺りのストレスはまったくない。必死な上司のほうが、身近に感じてくれることもあると思うし」(40代・男性)
ありのままの自分でいることが、心に負担をかけないのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
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