新型コロナの影響で閉園中『ムーミンバレーパーク』 いつもよりムーミン谷感が増す
新型コロナウイルスの影響で閉園しているムーミンバレーパーク、散歩することは可能
東京ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンを始めとした、多くのレジャーランドが新型コロナウイルスの影響で自主的に閉園している。
埼玉県飯能市にある、ムーミン谷をモチーフにした『ムーミンバレーパーク』も閉園をしているのだが、11時から16時の間に限り、散歩道として入園することが可能だ。
画像をもっと見る
■閉園するも客は多数
実際にしらべぇ取材班が行ってみると、入り口には案内の看板があり、来場者にお知らせされていた。
しかし、ムーミンバレーパーク途中の商業施設『メッツァビレッジ』はオープンしており、湖畔の遊び場には多くの子供連れが。休校や休園になっている学校や保育園が多く、家で息詰まっている人たちの憩いの場になっているようだ。
関連記事:『ムーミン』や『マリメッコ』… 北欧デザインの人気は女性に根強い?
■いつもと違うムーミンバレーパーク
ムーミンバレーパークの入り口に着くと、やはりチケット売り場は閉まっていた。
園内は散歩をしている客はいるものの、普段とは違った寂しさがあり、独特の雰囲気がある。
関連記事:マツコ、閉園する“としまえん跡地”に画期的な提案 「都心でアレやれない?」
■ムーミン谷感は増している
しかし、道によっては閉鎖されている部分も多く、あくまで散歩のみで子供を遊ばせることは難しい。
係員のいないムーミンハウスは、谷の仲間が冬眠しているときにムーミン谷を訪れた感覚にもなる。いつもの賑わったムーミンバレーパークよりも、ムーミン谷感は増している気がした。
園内は広く開放感があるので、ずっと家に閉じこもっている人は散歩に行ってみるのもいいかも。いまなら平日は駐車場も無料なので、お金をかけずリラックスすることができるだろう。
・合わせて読みたい→鈴木福、谷花音とのゲーセンデートに密着 「お似合いすぎ」「もう付き合え」
(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)