大沢伸一の新ユニットRHYME SO 新曲MVに世界的ドラァグ・クイーンが出演
沢伸一(MONDO GROSSO)の新ユニット「RHYME SO」が本日13日、ニューシングル『Fashion Blogger』をリリース。
山下智久、JUJUら有名アーティストの楽曲を数多く手掛ける音楽プロデューサー、大沢伸一(MONDO GROSSO)の新ユニット「RHYME SO」が本日13日、ニューシングル『Fashion Blogger』をリリースした。
■初音源も大きな話題に
RHYME SOは、大沢がオーストラリア出身で詩人、ソングライター、DJ、モデルなど、多岐にわたって活躍するRHYMEをミューズに迎え結成したフューチャー・ポップ・デュオ。
昨年リリースした初音源『Just Used Music Again』が、アジアのポップカルチャー、ユースカルチャーを世界にプレゼンテーションするプラットフォームとして大きな注目を集める「88rising」のJojiが監修を務めるレーベルコンピレーション『Head in the CloudsII』に収録され話題となった。
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■MVには世界的ドラァグ・クイーンが出演
そして、今作の『Fashion Blogger』。アップテンポの楽曲にのせられた、キャッチーな語り口調の歌詞を通して、ネット時代を皮肉り、多くのネットユーザーなら共感できる、今のデジタル化した社会が直面する様々な問題に関してユーモラスな見解が示されている。
同曲のミュージックビデオでは、架空のフィギュア・スケートの世界大会「IAFB グランプリ2020」(IAFB=I Am a Fashion Blogger)を舞台に、未だかつて観た事のないファッショナブルなフィギュアスケート・コンペティションを氷上で展開。
世界的ドラァグ・クイーンにして、元フィギュアスケート選手という経歴も持つMILKや、現役プロスケーターも参戦している。
大沢がプロデュース、 RHYMEが歌詞とヴォーカルを担当している『Fashion Blogger』。国境や性別を超え、社会的なメッセージ、愛とユーモアを包括したセンセーショナルなミュージックビデオにも注目だ。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)