自分のやりたいことがわからない… 年を重ねてようやく見えたやりがいとは
自分のやりたいことが見えていれば、毎日は楽しいだろう。しかしそれがわからず、悩んでいる人も多いようだ。
■50歳を超えてやりたいことを
男女ともに、50代を超えると一気に割合が減るのも興味深いところだ。
「子供も手が離れたので、僕も妻も自分の時間を大切にするようになった。僕は昔から釣りが好きだったけれど、最近は行く回数が増えている。
妻は子供の頃から習っていたピアノを再び弾くようになり、二人とも第二の人生を楽しんでいる。自分に余裕がないと、やりたいことは見えにくいのかも」(50代・男性)
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■仕事がやりがいに
仕事を続けているうちに、やりがいになった人もいる。
「僕も今の会社に就職して働き出した頃には、だんだんとやりたいことを見失ってきていた。そこで辞めてしまおうかと思ったけれど、取り組んでいるうちにだんだんと仕事の楽しさが見えてきて。
今は仕事にとてもやりがいを感じているので、あのとき辞めないで本当によかったと思っている」(30代・男性)
目の前のことに追われていると、やりたいことを見失いがちになってしまうのかも。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,798名(有効回答数)