有吉、ブルゾンちえみの事務所退所・海外留学を応援　「イイと思うよ」

「35億」ネタで一躍スターの仲間入りを果たし、昨今はファッションやライフスタイルまで注目を集めるようになった女芸人・ブルゾンちえみ。3月末での所属事務所退所、欧州留学が報じられている。

15日放送『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN）では、有吉弘行が同話題に言及。有吉なりのエールをブルゾンに贈った。

◼3月末で活動休止

一部報道によると、ブルゾンが現在レギュラー出演中の『ヒルナンデス！』、『行列のできる法律相談所』（共に日本テレビ系）は今月で卒業、早ければ来月からヨーロッパ各国に留学する予定だ。

退所・留学のきっかけは、18年夏の西日本豪雨でのボランティアへの参加。社会貢献への意識が強くなり、環境問題などにも関心があったため視野を広げるべく留学を決意したと明かされている。

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◼有吉はエール

ブルゾンの退所・留学に対し、有吉は「まぁでもまだ若かったからな。29とか30歳ぐらいだよね」とブルゾンの現在の年齢に言及。「イイ判断だと思うよ、若いうちはイロイロやったほうがいいよ」と持論を展開。ブルゾンの決断を応援した。

有吉自身も若手時代に『進む電波少年』（日本テレビ系）の企画で日本を飛び出しヒッチハイクの旅に挑戦した経験がある。

だからこそ、若いうちに留学や新たな挑戦をするブルゾンを応援したのだろう。リスナーからも「中山きんに君とかも留学してたしな。留学はお金のためじゃなくて、自分のためにするものだから。成長できるとおもうよ」「ブルゾンちえみ退社はいい判断」と応援する声があった。

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◼7割近くが「海外留学は有意義」

しらべぇ編集部が留学経験のある10～60代の男女141名を対象に調査したところ、全体の78.0％は「海外留学には意味があった」と回答している。

夢を叶えるため、勉強のための海外留学だが、なかには「意味がなかった」と感じている人もいるようだ。事務所を退所するという決断、志高く留学を決意したブルゾンなら、いつか成長した姿を見せてくれるに違いない。

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（文／しらべぇ編集部・サバマサシ）