広瀬すず、女優業についてから発症した驚きの職業病 「21歳で!?」
『TOKIOカケル』に広瀬すずが出演。女優業ならではの職業病に、TOKIOは感心する様子を見せた。
18日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、女優の広瀬すずが出演。女優ならではの職業病について語る一幕があった。
■プライベートで涙を流していると…
番組では、職業病についてトークを展開。広瀬は、女優ならではの職業病として、プライベートで悲しい出来事があって涙を流しているとき、鏡を見に行って「こういう顔になるんだ、ここまで泣くと」と細かく表情のチェックをしてしまう癖がついたと語る。
また、友人とトラブルがあった際、そのときの感情を演技に活かすために「この距離感を覚えておこう」と、人間関係や感情の乱れを「覚えておこう」という思考になってしまうと明かした。
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■演技につながることも
この癖があとになって芝居につながることもあったそう。例えば、「泣きたいけど泣くのを我慢をしなければいけない」演技。目に涙が溜まっているが、ギリギリ溢れない状態を保っているとき、「あの時の(感情)だ」と思い出すと、踏ん張り方がわかり、次の演技に繋げやすくなるという。
広瀬は、職業病によって「悪いことが起きてもポジティブに思えちゃう」と、どんな出来事があっても芸の肥やしになっていると語った。
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■約7割が「仕事に満足」
プライベートで起こった些細な出来事でさえ仕事に活かしている広瀬。それだけ、女優業にうまく向き合えているということだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女有職者987名を対象に調査を実施したところ、全体の28.7%が「今の仕事は自分には向いていないと感じている」と回答。約7割の人が自分の仕事に満足していることは判明した。
ここまで深く考え女優業をこなしている広瀬に、TOKIOは「それはすごい」「21歳でやってるんでしょ!?」と感心する様子を見せた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国10代~60代の男女有職者987名(有効回答数)