人の幸せを願う余裕がない… 「心のどこかで嫉妬してしまう」との声も
自分が幸せであるように願うのは、当然の行為である。では他人の幸せを願える人は、たくさんいるのだうか？
■自分も他人も幸せになる
他人の幸せを願っている人は、次のように語っている。
「誰かが幸せになったからといって、自分が不幸になるわけでもない。自分も周囲の人たちも幸せであることがなによりもいい環境だと思うから、願うくらいはしていきたい」（30代・女性）
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■他人が幸せだと嫉妬
一方で他人が幸せであると、嫉妬してしまう人もいる。
「誰かがとても幸せな気持ちでいると、心のどこかで嫉妬してしまう自分がいる。そしてそんな小さな心の自分に対して、自己嫌悪してしまう悪循環」（40代・女性）
嫉妬心は出てくるのは、自分に余裕がないからだという。
「誰かの幸せに嫉妬してしまうのは、自分の現状がうまくいっていないからだと思う。自分に余裕があれば、人のことをあれこれ気にしない。だからまず自分の幸せを願うのは、間違った行為ではないと思う」（30代・男性）
できれば他人の幸せを願えるような、心の余裕がほしいものである。
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（文／しらべぇ編集部・ニャック）
対象：全国10代～60代の男女1,653名（有効回答数）
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