『ローソン』大人気のフランスパン 「小さい理由」にグッとくる
『ローソン』で今年2月から発売され、大人気となっている2種類のフランスパン。しかし、サイズが意外と小さい…?
行きつけのコンビニにて、毎週欠かさず新商品をチェックしてる…そんな人は少なくないのでは。ローソンで発売されている2種のフランスパンがSNSを中心に話題を呼び、絶妙なサイズ感に多くの反響が寄せられている。
■“小さめ”なフランスパン2種
その話題の商品とは、「あんことバターのフランスパン」(税抜139円)と、「ミルクとバターのフランスパン」(税抜139円)。
素材や製法にこだわり、食感と具材のおいしさを追求したローソンのベーカリーシリーズ「マチノパン」の新商品として、2月18日から発売されている。
トースターで温めるとよりいっそうおいしいとしてSNS上で話題になったのだが、実際に商品を手に取った人々からは「思っていたより小さい」との声が。
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■女性が食べやすい細さを追求した結果
この絶妙なサイズ感について、ローソン公式ページによると「マチノパン」シリーズは、とくに30代~40代の女性から多くの支持を得ていることに着目。
そこで、女性にも食べやすいように、フランスパンらしい噛みごたえのある生地を、ちぎらず、大きな口をあけなくても食べられる“細さ”にこだわって作られたのだそう。
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■小さくても確かな食べごたえ
「小さい」「細い」と聞くと心配になってくるのが食べごたえだが、どちらもまずパン自体がしっかりとしたフランスパンそのもので、かなり食べごたえがある。
加えて、中にたっぷりとあんこやバターなどが入っているため、実際に食べてみると、むしろこの大きさがベストなバランスなのだと気付かされる。
インターネット上にも、実食した人々からは「マチノパンシリーズは全体的に食べ応えがあって◎フランスパンが食べたいときに最適」「意外と小さいけれど濃厚! あんこがたっぷり」「これは定番としてずっと置いといてほしい」といった感想が。
本格的な味わいと、食べやすさが追求された「あんことバターのフランスパン」と「ミルクとバターのフランスパン」。気になった方はぜひ一度食べてみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・越野 真由香)