西川史子の『サンジャポ』卒業を太田光が笑いで労い 芸人らしい「贈る言葉」に称賛
太田流の「贈る言葉」に感動
22日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、長年レギュラー出演した西川史子が番組を卒業。彼女に向けた太田光の「贈る言葉」が話題だ。
■太田光が西川史子に「贈る言葉」
番組を卒業する西川に「言葉」を贈ることになった太田光。
「はじめまして」を盛大に噛むと、「卒業おめでとうございます。まさかこんな日が来るとは思ってもみませんでした。あなたはこの番組に欠かせない存在で、番組が終了するまで、ずっとレギュラーでいてくれると思っていたからです」と切り出す。
そして、「しかしこうして卒業するという事実を踏まえたうえで、改めて今までの西川さんの番組での数々の名場面、笑ったり泣いたり恋をしたり振られたりといった、シーンを思い出すと脳裏に浮かぶあなたのすべての表情は、まるで今話題の『100日後に死ぬワニ』見ているようで。さりげない日常がいかに大切かということを思い知らされます」と時事ネタを入れる。
さらに「この経験を踏まえ、番組公式ツイッターでは今日から『100日後に辞める女医』の連載が決まりました。テーマソングも決定しました。高橋ジョージ作曲による『ロード第15章』です。サビは『なんでもないようなことが幸せだったと思う』 全て電通案件です」とボケてみせた。
■西川は「お世話になりました」
続けて太田は「あなたが番組で見せてくれた生き様は素晴らしかったです。持ち込んだ企画はことごとく2、3回で終わり、前の夜、飲みすぎた日は本番中、全くどこを見ているのかわからないこともありました」と振り返る。
そして「今後は医師に専念されると聞きました。医学界ではより一層活躍することを期待しています。番組出演者スタッフ一同、心より医師免許取得の報告をお待ちしています」とボケながらもエールを送った。
田中裕二から「15年。どうでしたか?」と聞かれた西川は、「長かったですね」「プライベートを全部持ち込みました」と感想も。
太田は「破滅型の芸人みたい」「来週は裏の『波瀾爆笑』に出るらしい」「歴代アシスタントを見ていると『サンジャポ』を卒業すると幸せになる」と持論を展開する。
番組のフィナーレでは田中が「15年間お疲れ様でした」と声をかけ、西川は「お世話になりました、ありがとうございました」と挨拶。長年共演したテリー伊藤は「戻ってきてね」と声をかけた。