空気が読めると自負する人は6割超え 「当たり障りのない会話に」との批判も
人とのコミュニケーションを取るときには、空気を読む力が重要だ。どれほどの人が、持ち合わせているのだろうか。
コミュニケーションを円滑にするためには、空気を読む力が重要になる。自分は空気が読めると思っている人は、どれほどいるのだろうか。
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■「自分は空気が読める」6割超え
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「自分の性格について」の調査を実施。
「自分は空気が読めるほうだと思う」と答えた人は、全体で62,2%だった。
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■女性の会話は空気読みが重要
性年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
女性同士の会話には、空気を読む能力が必要だという意見も。
「女性同士の会話は、話の裏を読み取る能力が必要になってくる。謙遜しているようで自慢しているとかが頻繁にあるから、空気が読めない人にはかなりきついはず。
女性は友達とのコミュニケーションでそのような会話に慣れているけれど、男性にとっては未知の世界だと思う。男女で揉め事になるのは、その辺りが影響している気がする」(20代・女性)