工藤静香、深刻なマスク不足で… 「やむを得ない行動」に同情の声
工藤静香が、花粉症に苦しむ中で深刻なマスク不足に悩まされている現状を吐露。多くのファンから共感の声が寄せられている
木村拓哉の妻で歌手の工藤静香が、24日に自身のインスタグラムを更新。深刻なマスク不足が続く中、花粉症患者として切実な状況を明かした。
■マスクを何度も洗って再利用
インスタグラムのストーリー機能を使い、マスク姿の近影をアップした工藤。「マスクは何回も洗って使っている」と泣き笑いの絵文字を添えてコメントしており、「まだ花粉がキツイ」ともこぼしている。
工藤は、昨年3月の投稿でも「クシャミで腰が抜けそう」と、花粉に苦しめられている様子を明かしていた。市販のマスクを洗って再利用することについては様々な見解が報じられているが、現在の状況を踏まえると、やむを得ないだろう。
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■「じつは私も…」コメント多数
花粉症患者の切実な現状を訴えた工藤の投稿には、多くのファンが反応。彼女の最新のインスタグラムの投稿には、「私もしーちゃんと同じマスク、洗って大切に使ってるよ」「じつは私も何回か洗って使ってる…」「心配です…早くこの春を乗り切りたいです」といったコメントが書き込まれている。
普段から工藤が愛用していたマスクと同じ商品を買っていたファンも少なくなかったようで、「同じマスクを同じく洗って使いまわしている」といった、ファン同士ならではの共感の声も目立つ。
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■花粉症に苦しんでいる人の割合は…
容赦なく花粉が飛散する中、必需品であるマスクが入手困難となり、花粉症患者にとっては深刻な状況が続いている。
しらべぇ編集部では、全国の20代~60代の男女1,589名を対象に「花粉症」に関する意識調査を実施。その結果、全体で2割強の人が「花粉症で苦しんでいる」と回答した。
マスク不足解消へ向けて、マスクの高額転売が法律で禁止されるようになった他、様々な企業がマスク生産に乗り出している。しかし、まだまだ行き届いていないのが現状だ。一刻も早く、本当に必要としている人にマスクが行き渡ることを切に願う。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国20代~60代1.589名 (有効回答数)