ガーゼなどがマスクに早変わりする『なんでもマスク』が話題 「社会の助けになる製品作りたい」
SNSで大きな話題を呼んでいる「なんでもマスク」誕生秘話。社長が込めたその想いとは…
■会社の強みを生かした社会貢献できる製品
この会社にも、新型コロナの影響が及び、売り上げが下がって来たという。そんな中で、「会社の強みを生かし、何か社会の助けになるような製品が作れないか」と考えたことが、この製品誕生につながったとのこと。
「会社の製品を加工している、内職チームの仕事を確保することも出来て良かった」と土屋社長は語る。
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■どんな生地もマスクに早変わり
「なんでもマスク」は、端についたクリップを生地に留めることで、文字通りどんな生地も簡易マスクにできる、マスク用ストラップ。ストラップの色はホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色展開で、お気に入りの柄やキャラクターの生地と組み合わせて、楽しむこともできる。
また、市販のペーパータオルも利用可能で、ストラップは日本製のゴムひもを使用。耳が痛くなりにくい平紐となっており、伸縮性もあり、男女問わず使用可能で、子供用の短いサイズも用意しているとのこと。
4月7日発売開始だが、2日午後5時ごろから、楽天のオンラインショップで予約を開始するという。
※編集部追記:オンライン販売は発売から20分で売り切れてしまったため、次回入荷は4/13を予定しているとのこと。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)