さんま、『志村どうぶつ園』オファー来るも出演できず 「行っておけば…」と後悔
明石家さんまが2月に『志村どうぶつ園』の出演依頼を断り、後悔していることを明かした
4日に放送された『ヤングタウン土曜日』に明石家さんまが出演。先月29日に亡くなった志村けんさんが亡くなる前に『志村どうぶつ園』のオファーがあったことを明かした。
■ラインとメールで連絡絶えず
さんまは志村さんが亡くなったことに触れつつ、亡くなったその日からうがいや手洗いについて、かなりのラインとかメールが来たことを明かしつつ、「最低限自分が身も守らなくちゃ…人にうつしたら大変なことになるし」と注意を払っているようだ。
ずっと健康で病気もしてこなかったというさんまは「今までは医者に免疫が強いと言われていたけど、今回は気を付けてる」としつつ、「消毒液とか手洗いで手の皮がむけてきている」と語った。
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■「そこに行っておけば…」
2月の後半に番組ディレクターから『天才!志村どうぶつ園』のオファーがあったようだ。そのオファーはさんまを”動物”という設定の出演依頼だったと話し、「それもおかしいんだけどね」と本音を漏らした。
続けて「志村さんの番組は絶対OKだしてるけど、スケジュールの問題でどうしても行けなかった」と出演を見送ったという。
普段2人は会うことも少ないようで、出演依頼を断ったことに対し「ただ、そこに行っておけば…ホントによかった」と後悔している様子を露わにした。
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■「また2人の掛け合いが見たかった」
スケジュールの都合で番組に出演できなかったと話したさんま。もう見ることのできない志村さんとさんまに対し「また2人の掛け合いが見たかった。本当に残念です」「テレビ見ててもいい関係だなと思ったから最後見たかったなぁ」「大好きな2人だから悲しい」といったコメントが多くみられた。
日本国内はもちろん、芸能人の間でも感染拡大が続く新型コロナ。後悔しないためにも、自分の身は自分で守りつつ、人にうつさないような努力をしたい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)