天守閣にシャチホコが乗るのは織田信長へのリスペクト? チコちゃんの説明に目ウロコ
『チコちゃんに叱られる』で天守閣に飾られるシャチホコについて解説。そのルーツは歴史上のあの人物が大きく関わっていた。
■豊臣秀吉が引き継ぐ
シャチホコは天下統一のシンボルとなるはずだったが、1582年に起こる本能寺の変によって、安土城の天守は焼失し天下統一も道半ばに。その後、信長のことを高く評価していた豊臣秀吉が城を作る際、安土城スタイルの城である大阪城を建築した。
天守閣にはシャチホコを乗せ、自身が信長の継承者とアピールしつつ、配下の大名たちにシャチホコの乗った城を造らせたという。これが広まり、全国の城に乗るようになったと解説した。
関連記事:遊具の順番をめぐり… 見ず知らずの4歳児を投げ飛ばした父親を逮捕
■納得の声
シャチホコが城の上に乗せられた理由を詳しく解説したチコちゃんに「信長の好みでつくられて流行したのか」「信長が始めて秀吉が広めた鯱」「火事のときに水を出すからってだけじゃないんだね」と納得の声が相次いだ。
学校で行う歴史の授業では触れられることのない知識だが、こういった豆知識を覚えながら勉強するとさらに歴史が楽しくなるかもしれない。
・合わせて読みたい→近藤春菜、鈴木杏樹の不倫謝罪に疑問 「キレッキレのコメント」に共感の声
(文/しらべぇ編集部・Aomi)