最強に使える引きこもり料理『鶏むねケチャップ風』が超便利 保存も効いてアレンジ可能
新型コロナウイルスで外に出れないときにもおススメの引きこもり料理
■ペースト状になれば完成
仕上がりは中濃かとんかつソースだと甘みが強く、ウスターだとさっぱりめのケチャップに鶏肉の旨味が混ざったペーストになる。記者のおススメは、ウスターを使い甘みを砂糖やハチミツで足す方法。
ちなみにペースト状になってすぐの状態で食べるのと、冷まして味が落ち着いてから食べるのでは印象が全然違う。少し薄いかな? ぐらいで仕上げると、冷めたときにちょうどよくなるぞ。
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■パスタやオムライスにアレンジ可能
使い方だが、スパゲッティに混ぜるとツナトマトスパゲッティのような食感になり、かなりウマい。
また、オムライスに使うとケチャップよりも水分が少なく肉が入っているので、チキンライスをすぐ作ることができて非常に便利。これ以外にもお好み焼きに入れると洋風になったり、食パンにチーズと一緒にのせるとピザトーストのような味になる。
もし家にオーブンがあったら、茹でたペンネとホワイトソースと混ぜてチーズを載せて焼き、グラタンにすると最高にウマい。ツナの代わりにもなるし、ミートソースの代用にもなる万能食材である。
時間はかなりかかるが、1回作ればさまざまなアレンジができるので、この機会にぜひ試してほしい。材料費も鶏肉2枚程度なら、500円かからないはずだ。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)