『イッテQ』手越祐也、中国ロケに反響 “控室で震える姿”が映される
今年1月、極寒の中国で過酷ロケに臨んでいたNEWS・手越祐也。会場で拍手を浴びた後の控室でのシーンに、多くの反響が寄せられている
12日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、NEWS・手越祐也の不定期開催企画を放送。中国で寒中水泳に挑み、その後控室で見せた姿に多くの反響が寄せられている。
■ロケ実施日をテロップで注釈
手越が訪れたのは、中国・瀋陽市。番組では、コーナーの冒頭で「ロケは1月15日に行われたものです」とのテロップが入れられた。
瀋陽市は真冬は厳しい寒さとなり、一面銀世界に覆われた地で、手越は氷の採取や氷雪アーティストのアシスタント業務、さらには、冷水に浸りながらのレンコン収穫作業など、過酷な労働に従事し働くことの尊さを伝えていく。
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■寒中水泳後の素顔
最後は、氷をくり抜いて作られたプールにて、往復40メートルの寒中水泳に挑んだ手越。地元の人々とともに、ほぼ生身の状態で冷水へ入っていく。
その想像を絶する過酷な状況であっても、手越は終始笑顔を振りまき、会場では拍手と歓声があがる。
ところが、控室に戻るとガタガタと震えながらタオルに包まる手越の姿が。「こんな過酷なことやっても平気だよって思われたほうがカッコイイ」という自身のポリシーから、ツラくても必死に笑顔を振りまいていたと明かした。手越というキャラを貫くことの過酷さに、スタジオからも感嘆の声があがった。
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■「感動した」多くの反響
華やかなルックスとチャラいキャラクターから、同番組ではイジられつつ、多くの女性ファンを魅了してきた手越。そんな彼の影の努力が垣間見えた控室でのシーンに、視聴者からは多くの反響が。
ツイッター上では「あのシーンはすごかった。めっちゃ泣いた。頑張ったねテゴにゃん」「手越くんのガッツほんとすごい尊敬する」「なんかすごい感動した、手越ってすごいなぁって改めて思った」など、彼のガッツを称賛する声が多数寄せられている。
元々は、手越の不祥事報道に対する“禊ロケ”とも言われてきた同企画。しかしながら、今回の放送で彼のイメージが変わったという人も少なくないのではないだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)