菅田将暉、話題の「ギャグつなぎ」参加も嘆き 「あんまり良くなかったのかな」
『菅田将暉のオールナイトニッポン』でSNSで話題の「ギャグつなぎ」「うたつなぎ」に参加した菅田将暉が本音をポロリ…
13日深夜放送『菅田将暉のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、俳優・菅田将暉が、自身も参加した「ギャグつなぎ(リレー)」「うたつなぎ」について言及。周囲の反応について本音を漏らした。
◼自宅待機の人々に癒やし
1週間前の同ラジオから自宅待機だったという菅田。「次の仕事はたぶん来週のこのラジオ」とラジオ以外の仕事はなくなり、自宅待機を続けると明かす。
新型コロナウイルスの蔓延により自宅待機が続くなか、芸能人らは少しでも精神的な癒やしを提供したいと、SNSを活用したエンターテイメントを編み出している。
品川庄司・庄司智春がはじめた、Twitter上でリレー形式でバトンを繋ぎギャグを披露していくハッシュタグ「ギャグつなぎ(リレー)」や、ミュージシャンがアカペラや弾き語りでなどの歌唱動画をアップしていく「うたつなぎ」などが閉塞感に苛まれる人々を楽しませてきた。
関連記事:弘中綾香アナの兄弟コンビ・ミキへの辛辣すぎる本音に昴生ブチギレ
◼菅田も参加
菅田はこのどちらにも指名を受けて参加。ギャグつなぎでは「カッコつけて告白する」という芝居仕立てのギャグを披露し、大きな反響が起きていた。
この日もギャグリレーについて触れた菅田、好評を博したと思われた菅田のギャグだったが、菅田は「(ギャグを)やったことはみんな褒めてくれる。フォロワーも増えたし、ファンは面白いと言ってくれた」と含みをもたせて語る。
お笑いは本業ではないとはいえ、役者として芝居仕立てで披露した渾身のギャグに業界関係者からの反応がなかった点に菅田は不満を隠せないようだ。
「本業のスキルを駆使して戦ったのである程度の評価は欲しかった。結論から言うとあれはあんまり良くなかったのかなって」と本音も。
「面白いどうこうより、皆さんに元気になってほしくてやった企画」と主張しながらも「業界関係者は誰も『面白い』って言ってくれなかった」と嘆いた。