スーパーのレジで店員が… 「思いがけないマスク発見」に喜びの声
まだまだ品薄状態のマスク。しかし、なかにはラッキーな出来事で手に入ることも…。
新型コロナウイルスの影響により、スーパーやドラッグストアで見かけることがめっきり少なくなったマスク。「見かけたらラッキー」くらいの気持ちで買い物をしている人もいるのではないだろうか。
しかし、なかには思いもよらぬかたちで巡り合うことも…。
■レジに商品を持っていったら…
フリーアナウンサーで気象予報士の関口奈美は、14日に自身のブログを更新。スーパーに行った際、シャンプーと食品用ラップフィルムを持って会計をしようとしたところ、店員から「使い捨てマスクが売っていますが、必要ですか」と聞かれたという。
「まじっすか 宝くじ50万円が当たったくらいの嬉しさを感じたよ」と品薄状態のマスクが買えたことに驚くとともに、在庫状況を教えてくれた店員に対して「ありがたい」と感謝をつづる。投稿を見た読者からは「運が良いよ」「マスクはラッキーですね」とコメントが寄せられた。
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■スーパーに入ったら…
また、千葉テレビ放送の大角茉里アナウンサーも同日、思わぬきっかけでマスクを買うことができたという。食材の買い出しのため近所のスーパーを訪れると、入り口で店員から7枚入りの使い捨てマスクを手渡されたそうだ。もちろん売り物なのだが、マスクの在庫を聞く利用客が多いことからの施策なのだろうか。
「皆欲しいでしょう! 買うでしょう! ってことで、取り合いにならないよう店員さんが流れ作業のように渡していってたんだろうな」と推測し、「もちろんストックがなくなってきているので、ありがたく購入させていただきました」とつづった。
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■マスクをめぐるエピソード
さまざまな企業がマスク生産に取り組んでいたり、一部のドラッグストアでは「開店時にマスクを販売しない」と発表したりしているが、まだまだ多くの人がマスクを手に入れられていない現状。
マスクを発見しても「久しぶりに見たため本物かわからなかった」と驚いてしまう人もいるなど、珍しい出来事なのかもしれない。野球解説者の大島康徳氏も3月26日に自身のブログで、妻がマスクが手に入った喜びや感謝の気持ちを店員に伝えて涙するというエピソードをつづっていた。
関口、大角アナのエピソードはかなり稀で、こういった出来事に巡り会えることはなかなかないだろう。また当たり前のようにマスクが手に入る日が来ることを願いたいが…。
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(文/しらべぇ編集部・二宮 新一)