『ケンミンSHOW』熊本県の“ネギパン”が衝撃的 「ネギ嫌いでも食べられるように」
『ケンミンSHOW』では熊本県民の熱愛グルメ・ネギパンを特集。酒のつまみになると話題に。
16日放送の『秘密のケンミンSHOW 極』(日本テレビ系)では、「ケンミン春のパン祭り」と題し、熊本県民の熱愛グルメ”ネギパン”を特集。その正体が、視聴者のあいだで話題になっている。
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■ネギが無数に…
名前からは、内容が全く想像ができない不思議なパンだが、VTRに映されたそれもなかなか見応えのあるものだった。一見普通の白い二つ折りのパンなのだが、その表面には切り刻まれたネギが無数に浮き出ている。
どうやら名前の通り、ネギがまぶされたパンということらしい。真ん中から開いてみると、そこには特製ソースに浸けられたカツオ節と、またまたネギが挟まっている。
初見の人には不思議な見た目だが、どうやら県民には大好評のよう。製造元となっているとあるパン屋では、他のパンを押しのけ、人気ランキング第1位。なんと1日に1万5千個ほども売れるというのだ。
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■お酒のつまみにも
実際に、スタッフが県民にインタビューをすると「パクパク食べられる」「パンのモチモチな生地のなかに、ネギのシャキシャキ感がマッチする」と、みな一様に大絶賛。
なかのソースが甘いために、お好み焼きを食べているような感覚で、ビールなどのアルコールともかなりマッチするのだという。
ちなみにこのパン、はじめは「ネギが嫌いな人でも食べられるように」と願いを込めて作られたものなのだそうだが、大変評判がよく、すぐに県内に広まっていったとのことだ。