コロナ感染のゴリけんと共演したお笑いコンビ・パラシュート部隊 濃厚接触者のリアル伝える
パラシュート部隊がYouTubeチャンネルを更新。濃厚接触者となってから陰性と診断されるまでの、リアルな生活ぶりを伝えた。
■検査方法も明かす
検査を受けたときの病院の様子も赤裸々に打ち明けた。病院に到着してもすぐに中には入れず、電話をすると担当者が来てくれるそうで「ビニール袋に、保険証を入れてください」と言われたという。
扉もすべて開けてくれるといい「入口からなにも手に触れず、そのまま診察所」という流れだと説明した。検査方法はシンプル。「棒状のものを鼻の中に突っ込んで、粘膜をとって終わり。10秒ぐらい」と斉藤は話した。
■濃厚接触者になって感じたこと
結果は「陰性」だったが、うれしさよりも「心配、迷惑をかけたスタッフに早く報告したい」という気持ちがあった斉藤。一方、矢野は喜びのあまり「ガッツポーズ出てたわ」と回顧した。
最後に2人は「大切な人や、生活を抱えているスタッフにご迷惑をかけてしまったと。実際こういう検査になるっていうのも伝えたかったし、外に出るなんて、とんでもないことだよと。当事者になって、こういう気持ちになるってことです」と呼びかけていた。
貴重な体験談を伝えてくれたパラシュート部隊。この動画をきっかけに、不要不急な外出が減ることを願いたい。
https://www.youtube.com/watch?v=428cTQTar1E&feature=youtu.be
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(文/しらべぇ編集部・荒井どんぐり)