新型コロナでピンチでも頑張る飲食店の弁当を勝手に紹介 草加市『カフェアベニュー』
新型コロナウイルスで客足が遠のく中頑張る飲食店の弁当を勝手に紹介
新型コロナウイルスの影響により客足が遠のき、ピンチになっている飲食店は多い。しかしそんな中でも美味しい弁当や総菜をテイクアウト用に作り、工夫をして頑張っている店もある。
そんな頑張る飲食店の弁当や総菜を勝手に紹介するシリーズ、3回目は埼玉県草加市にあるカフェレストラン『カフェアベニュー』の弁当をご紹介しよう。
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■種類豊富な弁当
カフェアベニューの弁当はかなり豊富で、税抜き500円からの定番弁当以外にも日替わりでスペシャルメニューを展開。今回は500円の和風ハンバーグ弁当と、スペシャルを2品購入。
スペシャルは店のホームページに掲載されていた牛たんの弁当と、サーモンバジルチーズ焼きと白身魚フライ。それぞれ650円である。
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■スペシャルは本当にスペシャルなウマさ
先にスペシャル2品から紹介すると、牛たんはガーリック風味のご飯の上に、柔らかく焼かれた牛たんがたっぷり。それにからあげが5個と豊富な付け合わせのセットで、ボリュームがハンパじゃない。味も最高だ。
サーモンのバジルチーズ焼きも、写真だとよく見えないが大ぶりのサーモンににとろけるチーズの組み合わせがたまらない。おそらく普通の弁当店で買ったら1,000円ぐらいしそうなレベルに感じられた。
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■ハンバーグもレストランの味
また、定番の和風ハンバーグはふんわりと焼かれており、こちらもレストランの味。記者が購入した3品はすべて弁当店のクオリティをはるかに超えていたもので、近くに住んでいたら毎日買ってもいいと思えるほどであった。
テイクアウトの需要が増える中、ここまでクオリティの高い弁当を出すレストランの存在は地域にとって非常にありがたい。これからもぜひ美味しくてボリューム満点の弁当を提供し続けてほしい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・熊田熊男)