使い捨てマスクを“汚さず”再利用できるアイテムが便利 「グッドアイデア」

ある「仕掛け」のついたマスクカバーが紹介され、ネット上で大きな話題となっている。

2020/04/20 18:30


マスク
(Tatyana Azarova/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

演歌歌手の多岐川舞子が、18日自身のブログを更新。妹から届いた手作りのマスクカバーを紹介し、驚きの声が寄せられている。



■マスクの機能はそのまま

「アイデアマスク」と題してブログを更新した多岐川。妹から「手作りのマスクカバー」が届いたため、写真とともに紹介した。

ブログで紹介したマスクカバーは、マスクの大きさに合わせて筒状に縫われた布に使い捨てマスクを通し、両端からゴムを出すことによって、マスクの顔に当てる部分を汚すことなく使える仕様になっている。

マスクの機能はそのままに、何度も使い捨てマスクを再利用することができる便利アイテムだ。


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■発想の転換に驚き

多岐川は、妹お手製の便利アイテムに「日に日にマスクが少なくなってきているので、これはいいアイデア! 少し安心」とコメント。マスク不足の助けになったようだ。

また、コメント欄にも反響が相次ぎ「こういう発想はありませんでした 参考になります ありがとうございました」「凄い! グッドアイデアだ~!」と発想の転換に驚く人も見られた。


関連記事:研ナオコ、“ズパゲッティ”で作ったマスクに反響 「ナイスアイデア」

■YouTubeには様々なマスクカバーが

新型コロナウイルスの影響で、マスク不足が深刻な問題になっている昨今。なかなか解消せず、手作りでマスクを作る人も多い。

しかし、一部では手作りマスクに使うゴムなどの材料も不足しているという困った事態に。そんな時でも、使わなくなったハンカチや衣類を使えば簡単に作ることができるマスクカバーは手軽だろう。

先日は、タレントのインリン・オブ・ジョイトイが、YouTubeで「マスクカバー」の作り方を公開しており、ネット上で大きな話題を呼んでいる。また、YouTubeで「マスクカバー」と検索をかけると、縫わないものからプリーツが付いたものまで様々なアイデアがヒットした。

今回のマスク不足を受け、使い捨てマスクを一回で捨てるのはもったいないと思っていた人は、参考にしてみてはいかがだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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