超簡単なのに激ウマなドライマンゴーヨーグルト 乳製品消費拡大にぴったりすぎる
農林水産省が呼びかけた牛乳・ヨーグルトの消費拡大。ぴったりの簡単レシピを紹介。
新型コロナウイルスの感染拡大で学校の一斉休校や飲食店への休業自粛要請が続く中、生産者たちが悲鳴を上げている。牛乳などを生産する酪農家もそのひとつだ。
江藤農林水産大臣は、21日の記者会見で、「買い物の際に牛乳やヨーグルトを1つ多く買ってもらえれば、生産者を守ることになる」と消費者の協力を求めた。
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■生乳の生産調整は困難
乳牛は、たとえ売れなくても搾乳を続けないと乳房炎を起こしてしまうため、生産調整が難しい。国も協力金の支給など支援を計画しているものの、その額は個人消費には遠く及ばない。
緊急事態宣言が発令される前、一斉休校が実施された頃は、牛乳を長時間煮詰めてつくる古代のチーズ「蘇」や鶏肉やニンニクを牛乳で煮込むジョージア料理「シュクメルリ」のレシピもSNS上に多く投稿されていた。
ただ、どちらもちょっと手間がかかる(蘇はちょっとでは済まない)が、とにかく簡単で劇的においしいのが「ドライマンゴーヨーグルト」だ。
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■材料はヨーグルトとドライマンゴーだけ
しらべぇでも5年前にレシピを紹介しているが、あらためて紹介しよう。調理時間は1〜3分程度。まずは近くのスーパーやコンビニなどで、プレーンヨーグルトを用意する。
ヨーグルトは、無糖(プレーン)であれば、どんなものでも大丈夫。プライベートブランド商品でも生乳100%の高級品でも、いずれも驚くほどおいしくなる。
ドライマンゴーは、あまり安売りしているものより一般的なものを選んだほうがいい。激安品を選ぶとケミカルな味が滲み出てしまう場合がある。
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■千切りにしたほうが食べやすい
ドライマンゴーをそのままほぐしてヨーグルトに入れてもよい。そのまま入れるとマンゴーらしい食べごたえがあるかもしれないが、子供や高齢者も一緒に食べる場合などは、3〜5mmくらいの千切りにすると後で食べやすい。