「スポーツでは1位以外は2位もビリも一緒」理論に賛同できる?
優勝できなければ2位もビリも一緒?
TBS系列『サンデーモーニング』の「週刊御意見番」コーナーで長くコメンテーターを務める張本勲氏。度々物議をかもす発言でも話題にあがっている。
中でも、昨年の番組内で惜しくも優勝を逃した選手たちを紹介した際には「スポーツは2位もビリも一緒」と持論を展開し、SNS上でも言及が相次いでいた。
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■2位もビリも一緒だと思う?
そこで、この「持論」について、しらべぇ編集部は全国の10~60代の男女1,789名を対象に意識調査を実施した。
結果、「1位でなければ2位もビリも一緒だと思う」と答えた人は13.6%。やはり大方の人は、2位以下と最下位が「一緒」と考えていない。
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■10代男性が支持
「2位もビリも一緒だと思う」と答えた人を年代別に見ると傾向が出た。
10代男性の割合が高く、25.8%となっている。将来のある世代だけに、「やるからには1番。2位も最下位も一緒」と考えているのかも。その他の世代は軒並み割合が15%以下で、とくに40代女性は8.6%と低い。2位でも「立派な成績」と考えている人が圧倒的だ。