5割が「大人になって外出先で転倒」 女性が転びやすい理由とは
子供が転んでいるところは、かわいさを感じる人も多いだろう。しかし大人が転んでも、かわいさはない。
子供の頃は頻繁に転んでいた人たちも、大人になるにつれてバランス感覚が養われていくものだ。しかし大人になったからといって、絶対に転ばない保証はない。
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■「大人になって転ぶ」半数近く
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、「転倒について」の調査を実施した。
「大人になってから外出先で転んだ経験がある」と答えた人は、全体で47.7%だった。
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■女性はヒールが原因で
性年代別では、ほとんどの年代で男性よりも女性の割合が高くなっている。
女性はヒールのある靴を履くため、転ぶ確率も高くなるようだ。
「仕事のときにはヒールのある靴を履いているので、通勤中に足を取られて転びそうになることがある。駅で盛大にこけたときには、痛さよりも恥ずかしさでいっぱいだった」(30代・女性)
ヒールに慣れていない人は、さらに転びやすくなる。
「普段はスニーカーが多く、ヒールのある靴は履き慣れていない。友達の結婚式に出席するために久しぶりに高めのヒールのものを履いたら、溝にはまって思いっきり転んだ」(20代・女性)