アルコール消毒液の危険性が怖すぎる… 東京消防庁の動画にネット騒然
消毒用アルコールの危険性について、東京消防庁が注意喚起。その危険性を示す動画も公開され、衝撃が広がっている
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、マスクと並び急激に需要が高まっている、アルコール消毒液。自宅で使用している人は少なくないはずだ。
そうした中、東京消防庁がアルコール消毒液の取り扱いに注意を促す動画をツイッターで発信。その危険性がひと目で分かる内容に、衝撃が広がっている。
■必ず火のない場所で使用を
東京消防庁公式ツイッターは20日、「危険物」に該当するアルコール消毒液を、感染予防対策として使用する機会が増えていることを受けて、保管や使用方法について注意を呼びかけた。
ツイートには動画が添付されており、アルコール消毒液を両手になじませた後、タバコに火を点けようとすると、その火がアルコール消毒液が付いた手に引火してしまう様子が映されている。
【使い方は大丈夫?消毒用アルコール】
新型コロナウイルス感染症対策として、手指の消毒等のため、危険物に該当する、消毒用アルコールを使用する機会が増えています。安全に取り扱って、火災・感染を予防しましょう!
詳細はこちら⇒https://t.co/NtxyGoqb6P#東京消防庁 #消毒用アルコール pic.twitter.com/ZXbtsKEMw2— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) April 20, 2020
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■「怖い」「これは注意が必要」
タバコに火を点けようとしたら手に引火した…という恐ろしい動画の内容に、インターネット上は騒然。ツイッターユーザーからは「これは注意が必要ですね…」「消毒した手で、炒め物など、料理も一歩間違うと怖いと言うことか。恐ろしい」「これは怖い。知らなかったです」など、引火する様子に驚いたという声が多数寄せられている。
一方で、「知らない人もいると思う」「もっと周知して」といった声も見られた。