「外出自粛がストレスに…」 3割の人に落ち着きがない自覚あり
大人になれば、だんだんと落ち着きが増すものである。しかしいくつになっても、落ち着かない人もいるようだ。
■加齢とともに落ち着く
年齢を重ねるにつれて、人は落ち着いていく。
「僕は若い頃からそれほどテンションが高いほうでなく、周囲からも『落ち着いている』とよく言われていた。それでも今と比べると、若い頃の自分はもっと元気があった。
今は若い頃よりもさらに、落ち着きが出てきている気がする。職場で上に立つ者としては、落ち着きがあるほうが説得力も増すからこれでいいと思っている」(40代・男性)
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■年を取っても落ち着かず
しかし中には、年を取っても落ち着かない人もいる。
「うちの上司は50代になっても、落ち着きがなくて振り回されている。ちょっとしたトラブルにさえ混乱してしまうことがあり、そうなるとわけのわからない指示をしてくるから困る。
本人は一生懸命やっているのだけど、やはり落ち着きのない上司には頼れない。頼れる上司がいる、他の部署の人たちが本当にうらやましく思う」(20代・男性)
年齢とともに誰もが落ち着いていきそうなものだが、その程度は人それぞれなのだろう。
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(文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)