「新聞買わない」20代女性では7割 発刊部数の減少とメディアの多様化
日々新しいニュースが飛び込んでくる世の中。新聞の発刊数の減少とスマホ普及の関係性。
日本では全国紙だけでなく、地方紙や、業界紙といった様々な種類の新聞が存在する。しかしながら近年、新聞離れという言葉を耳にすることが多い。
一体、なぜ新聞離れが起きているのだろうか。
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■全体の5割「新聞を買わない」
しらべぇ編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に調査を実施したところ、全体の54.3%が「新聞をこの1年、買ったことがない」と回答した。
全体の半数以上が「新聞を買わない」と回答。やはり、新聞離れは深刻な問題のようだ。
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■20代女性では7割超え
性年代別で見ると、20代女性が高い割合を示している。
若い世代ほど高い数値を示している。どうやら、新聞離れは確実なものと見ていいだろう。また、全年代とも女性のほうが男性に比べ高い数値を示した。家計を握る主婦の目からすると、毎月の新聞代は無駄な出費と捉えられるのかもしれない。