シャープ公式が掲載した始末書 最後の言葉に「感動した」
シャープ公式ツイッターアカウントが26日に「始末書」を投稿。その内容に反響が相次いでいる。
ユーモアで遊び心のあるツイートや、ユーザーへの親切な対応でたびたび話題になるシャープ公式ツイッターアカウント。フォロワーからの支持も厚い同アカウントだが、26日の投稿で“始末書”なるものを掲載し、反響を呼んでいる。
■記念すべき瞬間を見逃し
事の発端は25日。同アカウントのフォロワーが80万人を突破したのだが、ツイッター担当の“中の人”が80万人を突破した瞬間を見逃してしまったという。
翌26日、同アカウントは「始末書を書きました」と投稿。「記念碑的瞬間を見逃し、業務へのモチベーションとツイートチャンスに多大な支障をきたしました」とつづる。
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■おうちの誘惑に勝てず
なお、見逃した原因は中の人による「在宅勤務とステイホーム」だとし、「うちで踊ったり、うちで本読んだり、うちでゲームしたり、うちで料理したり、うちでちょっと仕事したり、うちにいると楽しいこともたくさんあります。うちの罠といえばそれまでですが、私の生来のインドア志向も原因と深く反省しております」と説明。
「おうち」の誘惑とはしっかり社会的距離をとるとし、「このような不始末を繰り返さないことを誓います」と謝罪した。