メルカリ、外出自粛で「取引急増中のアイテム」は… 寄付プロジェクトも開始
フリマアプリ「メルカリ」が、在宅時間を豊かにするための寄付プロジェクトを開始。取引が急増している人気アイテムは…?
メルカリは、27日より在宅時間を豊かにする出品1個につき10円を、新型コロナウイルス感染に対する支援活動に寄付する「Stay Home & Share Smiles」プロジェクトをスタートした。
これに伴い、出品時のヒントにもなる、取引が増えている在宅関連アイテムも公表されている。
■出品1個につき10円を寄付
「Stay Home & Share Smiles」は、自宅で不要になったものを出品すると、1出品につき10円をメルカリが寄付をするプロジェクトで、実施期間は4月27日(月)15時から5月27日(水)15時まで。
プロジェクトへの参加はアプリのみ可能で、アプリ内の「Stay Home & Share Smiles」特設ページから「参加する」ボタンをタップ。
対象となるカテゴリーは「おもちゃ・ホビー・グッズ」「本・音楽・ゲーム」「インテリア・住まい・小物」「家電・スマホ・カメラ」だ。
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■ボードゲームやホームベーカリーが人気
メルカリによると、在宅時間の増加により取引が急増している在宅関連アイテムは「ドンジャラ」や「人生ゲーム」といった、親子で楽しめるボードゲームで、4月の昨年比で「ドンジャラ」は5.4倍、「人生ゲーム」は5倍に。
また、親子で楽しむことができるアイテムとして、「ホームベーカリー」の取引も約2倍に増加しているという。