メルカリ、外出自粛で「取引急増中のアイテム」は… 寄付プロジェクトも開始
フリマアプリ「メルカリ」が、在宅時間を豊かにするための寄付プロジェクトを開始。取引が急増している人気アイテムは…?
■在宅ワーク・学習アイテムも需要増
テレワーク要請により「デスク」や「デスクチェア」、「パソコンモニター」や周辺機器の取引も増加傾向にあるそう。また、子供だけでなく自宅学習をする大人も増えているようで、参考書も2倍近く取引されているという。
また、気分をリフレッシュするための美容家電やスキンケア用品など、セルフケアアイテムも注目が集まっているようだ。
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■20代の4割超「欲しいものはメルカリで」
在宅時間の増加やテレワークにより、急遽色々な物が必要になったという人は少なくないはず。
ちなみに、しらべぇ編集部が全国の10代~60代の男女1,789名を対象に実施した意識調査では、全体の12.1%が「欲しいものはまずメルカリで探す」と回答。とくに10代男女と20〜30代女性に目立っている。
なお、寄付先については「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で困難な状況に陥ってしまった方の生活面でのサポートや、子供たちの心と体の健康を維持するためのサポート、医療機関や医療従事者へのサポートなど、迅速な支援を要する社会課題で、かつ行政や民間の支援が十分に行き届いていない分野に取り組む活動への寄付を検討しています」としている。
最終的な寄付先については、外部有識者を交えた委員会により決定する。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)
対象:全国10代~60代の男女1,789名(有効回答数)