スシロー、まさかのGW「リモート里帰り」を発案 そのやり方は…
新型コロナウイルスの影響で、故郷への帰省の自粛が呼びかけられている中、スシローが令和の時代に相応しい里帰り方法を提案
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、全国に緊急事態宣言が発令。これにより、今年のゴールデンウィークは、地方への里帰りは自粛するよう強く呼びかけられている。
そうした中、回転寿司チェーンの『スシロー』が、寿司を囲んで楽しむ「リモート里帰り」を提案した。
■「リモート里帰り」とは
スシローのお持ち帰り商品は、インターネットから注文するとオンラインでの支払いが可能となる。そうしたサービスをフル活用することで、里帰りが叶わなくても、実家と自宅でスシローのおいしい寿司を囲ってのオンライン里帰りが可能となるのだ。
5月5日のこどもの日や10日の母の日など、いつもとは違った形で日ごろの感謝を伝えたり、お祝いをしてみるのも、新鮮で楽しそうである。
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■リモート里帰りの注文方法
スシローのサービスを活用した「リモート里帰り」の注文方法は、スシローのアプリから、実家近くの店舗を選択。そして、好みのメニューを注文した後、オンライン上で支払いを済ませる。
その後、注文番号が記載された確認メールのスクリーンショットを実家の家族に送信。指定した時間に実家の家族に受け取りに行ってもらい、確認メールに記載されている「注文番号」「名前」「電話番号」を店員に伝えてもらえれば、商品を受け取ることができる。
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■手巻きセットやサイドメニューも
ゴールデンウィーク中のおうち時間を豊かにするお持ち帰りメニューとして、人気の豪華ネタが入った「スシロー特上手巻きセット」が28日から発売されている。
また、寿司だけでなく鶏もも肉の唐揚げやたこの唐揚げ、フライドポテトといった人気のサイドメニューや、子供たちの大好きな一部のデザートメニューも持ち帰ることが可能だ。
実際に里帰りことは叶わずとも、大切な人たちと、おいしい寿司とともにひとときの楽しい時間を過ごしてみてはいかがだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい)