「吉野家」神コスパの新商品が1日1食でいいレベル カロリーは1700kcal越え
吉野家が4月30日から新商品「スタミナ超特盛丼」を発売。実食してみたら、そのすごさに驚いた。
外に出てゆっくりと外食を楽しむこともままならない今、デリバリーやテイクアウトを利用する人も増えている。そんな中、吉野家が、とんでもなく自宅待機にぴったりな商品を発売し、注目を集めている。
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■全てが“超級”でやばい…
その話題の新商品は「スタミナ超特盛丼」という、名前から既にパンチが効いている一品。
テイクアウトした際にずっしりとした重みに驚いたが、それもそのはず。公式サイトには「吉野家史上最大のボリューム!」と記載されており、その重さは645g(容器含む)と、とにかくデカすぎるのだ。
さらに、「牛肉」「豚肉」「鶏肉」の3種類の肉にネギ、生玉子がでトッピングされているというのだから、これは見た目からテンションが上がる。なお価格は798円(税別)と吉野家では少し高めのはずなのに、なぜだろう、むしろ安く感じる。
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■さらにマヨまでプラスして…
しかし、この商品の真髄はここから。別途で付いてくる「マヨネーズ」をかけることでこの丼は完成する。伝え忘れていたが、この商品のカロリーはまさかの1,727kcalと、通常の牛丼並盛りの約2,6倍(重さは約1.8倍)。恐ろしい。
そんなことはさておき、さっそく一口頬張ると…う、うめぇ…! いつもの牛丼とは全く異なる、醤油とニンニクが効いたガツンとした風味が口いっぱいに広がる。牛肉はいい意味ではごたえがあり、言うなれば焼肉丼のような食べ応えを演出していた。
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■ご飯にもタレがしみしみ
もちろん鶏肉、豚肉も激しく美味であり、3種類のお肉があるためボリューミーだが飽きることなく食べ進めることができた。一方で、ご飯にもしっかりと味が行き渡るほどタレがかかっているため、やや味が濃く、後半は重い印象も。
記者はテンションが上がりマヨネーズを一気にかけてしまったが、食べながら「味を変えたい時に適宜かける」といった食べ方もアリかもしれない
人によっては1日にこの1食で足りてしまいそうなほどの、ボリュームとカロリーを誇る「スタミナ超特盛丼」。コスパはもちろん、外食したレベルの満足感があり、自宅待機にもぴったりの一品と言えるのではないだろうか。
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(取材・文/しらべぇ編集部・根室 ひねき)