武井壮、緊急事態宣言延長に持論 「給付金を上乗せできたらいいよね」
武井壮が緊急事態宣言の延長を受け希望綴る。ネットでは共感の声が相次いだ。
3日、タレント・武井壮が自身のツイッターを更新。同日、安倍晋三首相が緊急事態宣言を5月31日まで延長することを明らかにした。発表を受けて武井がツイッターで言及した。
■「給付金を上乗せできたらいいよねえ」
武井は「緊急事態宣言を伸ばす時はその度に給付金を上乗せできたらいいよねえ」と希望を提示。
さらに、「ピリオドの見えない我慢や努力になると、どこまで頑張ったらいいかが分からなくて折れてしまう人がかなりいると思うから」と新型コロナウイルスへの対応にただ我慢してという政策ではなく、出口や目標をわかりやすくすべきという持論を語った。
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■共感の声集まる
武井の「延長の際には給付金も上乗せしてほしい」という希望に対してユーザーからは、「そうですよねぇ。全員は無理かもしれないけど、厳しい人に追加でなんとかしてほしい」「増えたらいいけど、現状は無理でしょうね…」と給付金に関するコメント。
また、「終わりの見えないマラソンは本当にキツイですね」「今のままだと目標も分かりづらいし、出口が見えるようにして欲しい」といった共感の声が相次いだ。
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■続く新型コロナへの対応
緊急事態宣言の延長が発表され、少なくとも6月までは今の状況が続くことが確定した。すでに家での生活に限界を迎えている人もいるかもしれない。
スポーツ省では、家で過ごす時間が長くなると活動量が低下し免疫力が下がるため、自宅内での体操や運動、屋外でのジョギングやウォーキングを推奨している。感染予防をしっかりと行い、適度な運動をすることでストレスを発散しつつ、長くなるであろう自宅での生活を快適に続けたい。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)