松本人志、偽善批判に反論 「自分や大切な人達をも救えなくなる」
松本人志、善意への批判に反論。ファンからは共感の声が相次いでいる。
4日、ダウンタウン・松本人志が自身のツイッターを更新。新型コロナウイルス感染の拡大に際し、芸能人らが義援金やマスク、防護服といった物資の寄付を行っている。
そういった善意の活動に対し、「偽善」「売名行為」といった批判も後を絶たない。批判する人たちへ向けて、松本が苦言を呈した。
■「回り回って自分や自分の大切な人達をも救えなくなる」
松本は「善意にケチを付ける人達がいます」と始めたうえで「それは寄付や義援金をしたい人達の心を削ります」と提言。
そういった批判をする人たちに対し「回り回って自分や自分の大切な人達をも救えなくなるのです。あーほー」と綴った。
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■「やらない善よりやる偽善」
松本の批判に対する反論に「文句を言う人ほどやらないですよね」「やらない善よりやる偽善」「誰がなんと言おうと寄付は良い事」と共感する声が相次いでいる。
一方で「わざわざそういうこと言わなくてもいいんじゃない?」「気持ちは分かりますが好感度下がりそうなツイート」と松本の意見は合っているが、表に出さなくてもいいという趣旨のコメントもみられた。
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■後輩への貸付けや寄付
松本は以前、寄付に対し「決めつけないでほしい」と寄付をほのめかす投稿をしている。さらに、公演などが中止され生活苦となっている後輩芸人に対して無利子・無担保で100万円を貸し付けるという意向を示しているようだ。
寄付や後輩への高額な支援、どちらも簡単にできるものでなく、松本の思いやりと行動力に賞賛に値するものだろう。
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(文/しらべぇ編集部・Aomi)