新型コロナ影響で渋谷駅周辺にさらなる異変 「違う街のようだ…」
新型コロナウイルスの影響で、「渋谷の風景」が変わってしまったと話題に。現地へ行ってみると、そこには…。
大勢の人々が行き交う街・渋谷も、新型コロナウイルスの影響をモロに受けてしまった。街の象徴的存在である「スクランブル交差点」だけを見ても、人の数が激減していることが伝わってくるだろう。
しかし、そんな渋谷にさらなる変化が訪れているという。
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■平日の渋谷へ向かうと…
JR・渋谷駅の「ハチ公口」を出ると、やはり人の数の少なさがうかがえる。待ち合わせスポット周辺を見てもひと気がなく、ストリート・パフォーマンスに励む人々なども当然いない。
しかし渋谷駅を何度か利用したことがある人ならば、他の異変にも気がつくことだろう。駅周辺を包む「広告」の数が明らかに減っているのである。
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■後ろを振り返ると…
まず注目したいのは、「渋谷駅」と書かれた真下のスペース。普段であれば大人気タイトルの新作ゲームの広告などが掲示されているが、現在は真っ白の状態に。
上部分には広告が残っているものの、やはりこれまでの渋谷駅を知っている人からすれば「物足りない」という気持ちが強いだろう。