千葉市長、蓮舫氏の“10万円”給付の過度な指摘に「慎重に願います」

熊谷俊人千葉市長が、野党議員から上がった特別定額給付金をめぐる対応の指摘に反応した。

政治

2020/05/12 06:45

蓮舫

熊谷俊人千葉市長が11日にツイッターを更新。国民一律に配布される10万円の特別定額給付金をめぐる、立憲民主党の蓮舫氏の指摘に対し、一定の理解を求めた。



 

■蓮舫議員が申請対応の遅さを批判

特別定額給付金は郵送申請と、マイナンバーカードを使った電子申請による、2種類の方法により受け取れる。だが蓮舫氏は11日、一連の申請への対応に時間がかかっていると指摘し、国が自治体に迅速に求めるように対応できないのか、と政府の対応を批判するツイートを行った。

このツイートを引用し、熊谷市長は「全ての自治体は与えられた環境下で最も早く申請・給付できるように土日も返上、深夜まで民間事業者とともに作業をしています」と、自治体は全力で対応していると反論。「『未だ発送できていない』と、自治体側の努力が足りないかのような表現は自治体職員がいわれのない批判を住民から受けるので慎重に願います」とコメント。


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■自治体の仕事は…

続けて、「蓮舫さんに自治体職員を責める意図がないことは十分理解していますが、国が何かしたら自治体がもっと早くなるわけではありません。ここからは自治体の仕事です」と、実際に配布するのは自治体の役割だと強調。

「国でわちゃわちゃやって、国民の視線を意識した政府から意味のない催促とか来て、さらに面倒が増えるとかは勘弁です」と、危惧していた。


■県民からは…

千葉県民は、熊谷市長と蓮舫氏のツイートをどのように受け止めたのだろうか。

千葉市に住む、20代の男性は「熊谷市長の行動力の高さはよく知ってます。 実情、まだマスクも給付金も届いておらず、国から支援を受けた気はしてないですが、このコロナ禍で働いてくれているだけでもありがたいことですし、全力で動いてくれていることは理解しているので、着実に準備を進めていって欲しい」と述べた。

一方で、「頑張ってくれている行政には感謝しています。市長と蓮舫氏のどちらかが間違っている、ではなく、ひとつのツイートに感情的にならず、現状を見誤らないことが必要なのかな、と思いました」(千葉県民、女性)といった声も上がった。

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(文/しらべぇ編集部・しらべぇ編集部