『袋麺』をつけ麺に変身させる方法 あの缶詰で本格的な味わいに
外出自粛のため、買い溜めてしまった袋麺。ほんのひと工夫でさっぱりおいしいつけ麺に大変身できるぞ
■やきとり缶は汁ごと投入
続いて、このレシピの肝となるつけ汁作りへ。まず、タレ味のやきとり缶を汁ごとお椀へ投入。うっかり汁を捨ててしまいそうになるが、ジャスミンママさんいわく、缶詰は汁に旨味や栄養が凝縮されているので、ぜひ捨てずにまるごと使ってほしいとのこと。
次に付属の粉末スープと和風顆粒だしを入れ、商品に表示されている湯量の半量ほど(今回使用した商品は500mlだったので、250ml。味を見ながら要調節)を注ぎ、お酢小さじ1を入れて混ぜ合わせる。
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■お好みの薬味やトッピングを添えて
あとは、輪切りもしくは白髪ねぎにをつけ汁へ投入し、お好みで麺にきざみのりを散らせば完成。
冷水で揉んだ麺がコシのあるもちもち食感へと生まれ変わり、さっぱりとお酢の効いたつけ汁、そして何より、旨味が凝縮された汁をまるごと投入したやきとり缶が、元々は袋麺であったことを忘れさせるほど本格的な味わいへと仕上げてくれている。
コスパを考えれば、冷やし中華よりもお手軽かもしれない袋麺のつけ麺アレンジ。食欲が減退してしまいそうな暑い日に、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
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