『ユニクロ』から届いた商品を開封すると… 「細やかな気遣い」に感動した
オンラインショッピングで購入した『ユニクロ』の商品が到着。中を見てみるとそこには…。
■ついに商品が到着
かくいう記者(私)も「店舗受け取り」サービスのヘビーユーザー。しかし今回は、商品が店舗に届いたのとほぼ同日に「緊急事態宣言」の発令で該当店舗が休業に。
今回の方針転換を受けてユニクロからは商品が配送されてきたが、受け取ったのは5月13日。購入を確定してから、ひと月以上が経過している。しかしユニクロは、そんなユーザーの「不満」にも手厚いケアを施してくれた。
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■同封されたメッセージ
届いた商品はいつもの段ボールではなく、紙袋に包まれていた。やはり急な対応変更が求められ、「これまで通り」の形で配送することが難しくなっているのだろうか。
同封されたメッセージを見ると、ある一文が記者の目を引いた。「季節柄ご不要でございましたら…」という書き出しから、「着払い」での返品方法が記されていたのだ。
他のシーズンの服と比べ、寿命が極端に短いのは春服の宿命。さらに今年は「緊急事態宣言」の影響で商品の入手時期が大きく後ろ倒しになり、狙ったタイミングで春服を入手できなかったユーザーがかなり多いと思われる。
そんなユーザーたちの気持ちを汲み、細部まで行き届いたフォローを実現したユニクロ。多くの人々に支持される秘訣は、値段や品質だけでなく、きめ細やかなホスピタリティにも関係がありそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)