コロナ禍で増える在宅勤務 「収束後も続けたい」と感じる人も
収束しても、在宅勤務したい
■在宅勤務を希望する人の声は
コロナ収束後も在宅勤務を希望したいと話すのは30代女性のHさん。
「4月初めからずっと在宅勤務が続いた。もうすっかり慣れてしまい、毎日会社に出勤する生活に戻るまで時間がかかりそう。
会議はWebで充分だし、得意先には家から直接行けばいい。通勤時間を仕事に充てることができるし、在宅勤務のほうが全てにおいて効率的」
関連記事:Zoomに注意、アプリは本物でもマルウェアがインストールされているかも
■出勤を希望する人も
一方40代男性のSさんは出勤を希望する。
「最初は在宅勤務もいいなと思ったけど、ひとりでずっと家にいるのは苦しく、気分が落ちる。また、他の社員との情報交換も大事だと思っているので、やっぱり出勤したい。
ただ満員電車は感染リスクが高いし、やっぱり嫌。時差通勤を認めてもらいたい。朝9時始業という画一的なルールは、コロナを機に撤廃してもいいのでは」
意見が分かれる在宅勤務の今後。新型コロナウイルスの収束後、各企業が検討することになりそうだ。
・合わせて読みたい→松浦勝人、「ふざけんな」と激怒! 『M 愛すべき人がいて』に関する「ネット記事削除」のウラ側
(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の有職者811名 (有効回答数)