『ローソン』のトイレ事情に相次ぐ称賛 一方で「格差」を感じる声も…
原則としてトイレの利用を禁止した『ローソン』だが、事情が変わってきているようで…。
■店舗ごとの格差
最初に訪れた店舗から歩いてほんの数分の距離にあるローソンでは、なんとトイレを通常どおり開放していたのだ。しかし新型コロナ対策には万全を期しているようで、こまめに消毒や清掃を行なっているほか、イートインスペースは閉鎖されていた。
話を聞いてみると、「うちの店舗ではトイレの使用に制限を加えてはいません」とのこと。どうやら店舗ごとに「トイレ事情」の大きな差異がみられるようだ。
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■マナーの悪い客も…
トイレの利用に関しては制限を緩和したローソンだが、ゴミ箱や灰皿の利用は「一時休止」の状態が続いている。しかし中にはそういった対応に腹を立て、駐車場にゴミを撒き散らしていく客もみられるという。
一部施設の利用制限についてローソンは「皆様にはご心配とご不便をお掛けし申し訳ありませんが、引き続き、お客様、店舗従業員の感染防止を徹底し、生活インフラとして、そして共に社会を支える皆さんに寄り添うローソンを目指して参ります」とコメントを発している。
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(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)